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(2014年1月開講予定)

後編「プロ活用編」のコンテンツが一部閲覧可能です。

第1章 第2節 人々が占いに求めること・占われる心理

● 現在、人が占いに求めるモノとは?

それでは現在、実際占い師さんの元を訪れる方々は何を求めているのか?
を考察してみましょう。

ご相談者の質問は大きく分けて3つに分類できます。

私はそれを「3つの『どう』」と、読んでいます。

「3つの『どう』」とは・・・

  1. 「どうなりますか?」(未来が知りたい)

  2. 「どうすればよいですか?」(行動指針を知りたい)
  3. 「どう思ってますか?」(他人の心を知りたい)

占い師に質問される内容は、この3つに集約されます。
そしてタロットはこれら3つ共に、応えていくことが出来ます。

さて、人が占いに求める心理をもう少し細かく見ていきましょう。

実際、占いの館や、占いハウスに来られるお客様を拝見していると、それぞれ個人個人占いに求めてらっしゃる事が違うのだな〜と実感することがあります。

そして、現場を見ていて感じるのは、お客様が占い師に求めているのは、
「未来予知」だけではないということなのです。



「人が占い師に求めること」

▼「これで大丈夫か?」という背中を押して欲しい心理 
▼「気持ちを理解して欲しい!」という共感を求める心理  
▼「どうすればいい?」と判断を頼りたい心理 
▼「わからないこと」(誰かの心・未来)に対する不安な心理 
▼「危険を回避したい」という不安な心理 

では、実際どういったことを求められているのでしょう。


〜中略〜

第3節 カードへの質問を更に練り込む・質問の視点バリエーションを持つ

第3節 カードへの質問を更に練り込む・質問の視点バリエーションを持つ
さて、前編(ナレッジサーブ)の第7章・6節でも質問の立て方について学びました。まずはそのおさらいをしてみましょう。
基本的なポイントは下記の5つでした。

(1)相談者&リーダーが「引き受けられる質問」をたてましょう。         
(2)出来るだけ具体的にたてましょう
(3)最初にうちはメモを取りましょう
(4)問いかけの形は「肯定形 or 否定形?」かを明確にしておきましょう。
(5)常に自分の未来、クライアントさんの未来が「どうあればいいか?」意図しましょう。

なんとなく思い出していただけたでしょうか?


もしかして「まだそこまで進んでいないよー!」という方もいらっしゃると思いますので、もしその様な方がいらっしゃいましたら、このテキストと同時に送らせていただいたファイルが前編の第7章6節のファイルになっております。以降を読み進める前に目を通してみてくださいね。


では進めていきましょう。


この「プロ活用編」では、以上のような基本を抑えた上で、タロットへの質問のバリエーションを数多く持っていただくためのものです。


もちろん今後、ご紹介していく様々なカード展開法=スプレッドに頼ってのセッションをしていくことも必要ですが、現場では時折、ご相談者よりピンポイントでご質問をいただく事が多いのです。


そういった場合、「ワンオラクル」で対応することがあります。このワンオラクルをいかに操るか?がプロとして腕の見せ所でもあります。
つまり、常に頭の引き出しの中に「質問の種類」を持っておかれると良いのです。


その時、どんな風に問題を捉えたいか?どういった視点から洞察できるか?ご相談者の気付きを即す質問を立てるにはどうすればいいか?に合わせて、瞬時にカードへの質問が浮かぶようにしていきましょう。


この節ではそういったことを目指します。またこの節で学んだことを基に「オリジナルスプレッド」を考案されるのも良いかもしれませんね。



それでは進めていきます。


●「人の気持ち」に関する質問の視点


まず、タロットセッションでよくご要望がある「人の気持ち」についてです。
「誰かの気持ちや心理」といっても、様々な質問が考えられます。例えばAさんという女性がご相談者としていらっしゃったと想像してください。
Aさんは、恋人であるB君の気持ちを知りたいというご要望でした。
そういった場合、「B君の気持ち」を以下のような視点で洞察することが出来ます。

・B君が、ご相談者Aさんに対して望んでいること
・B君にとって、Aさんはどの様な存在か?
・B君がAさんに打ち明けていないこと
・B君がAさんとの未来をどうイメージしているか?
・B君は、Aさんとの現在の関係をどう思っているのか?
・B君も気付いていない、Aさんへの気持ち(潜在意識)

いかがでしょう。


シンプルに「B君の気持ちを教えてください」とカードに問いかけるのも良いのですが、時と場合によってはこのような質問を立てた方が、ご相談者のご要望に繊細に行き届くことが多いです。


良く現場で「どうして彼のことがわかるんですか!?」というお客様にお会いしますが、これは私に透視能力があるのではなく、質問を細分化しているだけなのです。


しかしお客様に取っては「なぜそんな細密なことまでわかるのか!?」・・・という感覚として受け取っていただける・・・ということなのです。


ご相談者のお話しをお聴きしながら、
「一体、この方は何を一番気にされているのだろう・・・」と意識して聴くことで、より精密な質問を立てていくことが出来るのです。

第5章 1節 大アルカナは本質に問いかけるツールである。

第1節  0「愚者」~Ⅱ「女教皇」

さて、再び話しは大アルカナに戻って参りました。大アルカナと小アルカナの「質」がどう違う
か?は掴んでいただけたと思います。

小アルカナが現実での出来事を表すカードであり、一方、大アルカナはそういった出来事を含む
「人間の成長ステージ」を表しているのだ、ということでした。
この様に大アルカナは大きな宇宙観を表しており、単なる吉凶をあらわす札でもなく、出来事の
優劣を表すものでもないということです。

なのであれば、私達はどう使用すべきか・・・どう活用すべきか・・・その課題はかなりの割合におい
てリーダー側に任されているといっても過言ではありません。

私自身、大アルカナは単に読み解くだけでも魅力的なセッションが可能になるのですが、現在の
結論として「相談者の潜在意識に投げかける素材」として使っていくことが一番癒しを進めてい
く上で有効だという結論に至ってます。

その時(セッション時)にはピンとこなくても、日常生活を送っていく中で、その「投げかけ」
「問いかけ」によって気付きが後から出てくるということを何度もフィードバックをいただく中で
経験しているからです。

例えば、数年前、実際に私自身がこういう経験をしました。
とある友人であるタロットリーダーにヘキサグラム展開法にて私の仕事運を見ていただいた訳で
すが、フルデッキで占っていただいたにもかかわらず、結果は大アルカナの「塔」、キーカードが
「運命の輪」だったことを今でも鮮明に覚えています。
当時、私はタロットプロとして、とある組織での活動を考えていたわけですがその事に関する展望
を見ていただいたのです。

リーダーさんの解釈としては「その組織で何がある変わらないけど、あなたが今そこへ行くことを
後押ししている展開だ」といいました。
そしてこうも問いかけてくれました。
「あなたはその組織にいって、どんな機会を得、どうなりたいのか?」と。
当時の私はそこまでのビジョンは鮮明にもっておらず、「とにかく対面の鑑定がしたいのだ。」と
いう思いだけで突っ走っていた時期だと思います。

そして、実際にその組織で活動するようになった後も、改めて、
「その組織にいって、どんな機会を得、どうなりたいのか?」
と向き合うことになります。

それでは次に「 気になる部分を抽出して問いかける方法について」まとめていきましょう。
セッションの中での使い方は、臨機応変にしていただいて構いません。

例えば先ほどのようにケルト十字のキーカードで大アルカナが出てきた場合、御相談者に
「このカードで気になる部分はありますか?」と尋ねるのもありですし、リーダー自身がセッシ
ョン中に気になった部分を言葉に代えていくのも良いでしょう。

ウエイト版全てにおいてですが描かれている小物、動物、衣服などに無駄な象徴画は一切描かれ
ていません。全てがなにかを象徴しています。ここでは特に象徴的な「部分」について、それがな
にを表しているのか?その部分からどういった問いかけを見いだすことが出来るか?を考察してい
きましょう。

※備考1・・・・・ⅩⅢ:「死に神」の項に記します。

愚者
<お試し閲覧は、ここまでとなります。>
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